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2004 05,26 15:36 |
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ドラゴンボールAFって、知ってました?
ドラゴンボール・Z・GTと続いたアニメの新作でも、劇場版でもなく、「フリーザ編の120年後」っていう設定の同人誌?だそうな。 AFというのは"AFTER FUTURE"の略らしい。そんなに未来の話なのに、レギュラーメンバー(悟空や悟飯、クリリンなど)はしっかり登場。原作では「スーパーサイヤ人4」までだったのが、「スーパーサイヤ人10」まで出てくるし、クリリンに至っては地球人の癖にスーパーサイヤ人に目覚めてます。 他にも、ナッパやラディッツだけでなく魔人ブウまでもスーパー化したり、とやりたい放題。 中でも特筆モノが、究極の全員フュージョン「gohnvegpandenpicclhurclegotentrunktenks(ゴハベジパンデンピッコロサタゴテンクス?)」。悟飯・ベジータ・パン・デンデ・ピッコロ・ミスター・サタン(Hurcleはサタンの英名)悟天・トランクスのフュージョンらしいが、なんつーか、もうね、アレですよ。一目でいいから画像を見せやがれ。 AFとは関係ないけど、天津飯最強説を発見。 なんつーかこう、心臓の弱い方は控えた方が良いかも。 PR |
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2004 05,25 14:02 |
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「救う会」の小泉首相訪朝に関する緊急声明を読み、改めて問題について再考したい。
昨日の当コラムにおいて、訪朝前の政府側と救う会の考える「ノルマ」にかなりの温度差があったであろう事を書いた。上記の緊急声明を読むと、救う会のノルマはカナリ明確に示されていたことがわかる。 まず、「被害者家族八人の意思確認は、日本で5人の被害者らと会ってすべての状況を知ってもらっ た後になされるべき」との要請。北朝鮮の重力圏内での意思は本人の意思たりえないのはハッキリしていることで、事実ジェンキンス氏は(ただし、彼の場合は他の事情の比重が大きいため、帰国できた5名とは分けて考えるべきだとも思うが)帰国の意思を表明しなかった。救う会の危惧していた状況に、そのままハマってしまった格好になる。 次に「十人の未帰還者に関して北朝鮮が提供した情報はでたらめだと主張し、実質的進展があり得ない共同調査委員会での調査は絶対に受け入れない」との要請。これに関しては「でたらめだと主張」し、北もそれを認めている。しかし調査においては日本側の介入も調査報告の時期も明文化されておらず、口約束による時間稼ぎとの謗りは免れない。要請の実現度は、せいぜい2、3割といったところだろう。 最後に「政府認定以外の拉致被害者についても追及」。これは全く触れられていない。達成度0%である。 救う会の課したノルマについて、進展は少なかった。最大の関心事であった家族8名の帰国について考慮しても、達成率は4割に満たない程度だろうか。さらに日本は「人道支援(身代金)」「経済制裁の凍結」「特定船舶入港禁止法案の可決中止」「数項目にわたる合意事項」といった大きなカードを次々に、そして早々に切ってしまった。今後の交渉においてマイナスとなるのはまさにこの部分だ。本来、「拉致が進展しないから支援も合意も白紙だよ~ん」とか言えるくらい強く出られる立場の筈なんだが・・・ 山拓の訪朝に続いての小泉訪朝で、世論も期待した。それ以上に救う会の期待は大きかったはずだ。訪朝前に政府に提出した要望は、決して無茶なものではなく実現可能な範囲内にあったと思う。 確かに5名の帰国はエポックメイキングであり、十分評価に値する成果といえる。しかし、小泉首相はそれ以上にかけられていた期待に大しては、成果をあげられなかったということだ。 今回も蛇足になるが、新聞での世論調査にて「今回の訪朝は評価できるか?yes/no」という設問は非常にやり口が汚いと思う。5名が帰国している以上、それに対しては誰もが(程度の差こそあれ)成果を認めているのだから、yesかnoかと聞かれれば多くがyesと答えるに決まっている。世論の誘導以外の何者でもない。 |
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2004 05,24 11:57 |
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小泉首相の再訪朝が終わり、日本の中でも賛否両論入り乱れている。
しかし「救う会」、個人的に信頼するコメンテーターも総じて結果については否定的だ。 肯定論の多くは「家族が帰ってきたじゃないか。これを成功といわずなんとする」というものが多く、 私も基本的にこの考え方に賛同。すなわち肯定論者。 対して否定論の多くは「あれだけの対価を払って、得たものは5人の帰国と“調査の再開”だけじゃないか。小泉は国を売ったのだ。」との向き。600億とも言われる対価を払っている以上、こういった批判が出るのも当然だろう。 ただ、この「対価を払う」という事項は訪朝前から決まっていたことであり、今更叩いても、という印象は拭えない。それに引き換え、「600億を対価に、何を得るのが目的か」という部分についてはずっと明確にされてこなかった。当然、・拉致された(数十~数百人単位の)邦人を全員帰国させ、・核を明確に永久に廃棄させる、 ことができれば文句はないのだろうが、今回の訪朝でそこまで解決できると考えていた人は居ないだろう。しかしそれぞれの立場や考え方によって、「最低限の目的」という部分にかなりの温度差があったのは事実のようだ。「救う会」が手厳しく批判するのも、ここに原因があるのだろう。 「救う会」は、「5人(+ジェンキンスさん達)の帰国は当然、行方不明者10人の所在を明らかにする」ところまでを最低条件とし、政府は「5人(+ジェンキンスさん達)の帰国」をノルマとしていたようだ。600億円かけた成果にどこまでを期待していたか、ここに「肯定論」「否定論」のラインがあるように思う。 そもそも90分という短い会談時間からもわかるとおり、小泉訪朝前に外交官レベルで会談の結果は決定していたはずであり、首相が訪朝する理由は「北朝鮮の体面を保つ」という一点に過ぎなかったのだから、訪朝前から「行方不明者10人については“再調査”」という結論は出ていた筈。小泉含め、政府の設定したノルマはそこまでであり、「救う会」の望みは訪朝前から叶わないことが決まっていたわけだ。それでも政府はその成果に「600億の価値」を見いだし、「救う会」は成果が足りないと感じた。 もちろん支援の金額だけではなく、“これで金正日がまた「拉致は完全に解決済み」と言い出すのではないか” といった心配もあるだろう。行方不明者10人で終わらせていい問題ではなく、数十~数百人単位での帰国が実現しない限り、拉致問題に終わりは訪れない。それだけに、まだまだ時間をかけて一つづつ歩みを進めていく必要がある。 ジェンキンスさんの説得にも失敗したことで「8人の帰国」が実現せず、行方不明者10人の調査も、期限を設けることをしなかった。今回の訪朝が、短期的に見て拉致問題にマイナスの影響を及ぼすことになる可能性は否定しない。けれど、何らかのアクションを行わなければ、今回の5人の帰国はいつまでも実現しなかったかもしれないのだ。長期的に見て、ここ一年ずっと膠着状態で進展のなかった問題を打破することに成功した、という点は評価されても良いのではないかと私は思う。 蛇足ながら、小泉訪朝とその成果を最も評価しているのが、あの朝鮮日報だというのが面白い。 |
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2004 05,19 11:06 |
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塗仏の宴(宴の支度)と、同(宴の始末) を読了。
なんかWebでの評判はあんまり良くないみたいですが 実家のすぐそば「雲見の浅間山」に伝わる、幼い頃から聞きなれた口伝が出て来たり、 小学校の頃から追いかけつづけ、民俗学(っポイの)に興味を持つきっかけになった「MADARA」の登場人物が多数出てきたりと、 色々と個人的にシンクロする部分も多かったりして非常に楽しめました。 “支度”や前作までに巧妙に張られた伏線が一つづつ繋がっていく快感。 “始末”の500ページあたりから怒涛の如く展開するストーリーに、 深夜2時まで仕事だったのを忘れ朝まで一気に読んでしまったわけです。 上記した口伝の他にも、実家周辺での古くからの文化・習慣は多いのだけれど、14年間住んでいた割に(神社に能を奉納したことさえあるというのに!)それぞれの習慣の期限・目的などについては全く興味を持ってなかったんだなぁと再確認。 例えば夏の祭りにて、大勢で神輿を引きながら、「キミョーチョーライ。サンゲ、サンゲ、ロッコンショウジョー~」と唄いながら町内を練り歩き、最後は川に数人の大人が入って岸に居る人に水をかける(かかった人は一年間風邪をひかないのだそうだ)という風習がある。小学生だった私に祝詞の意味などわかるわけも無く、ただカタカナとして丸覚えして唄っていたものだが、今になってみると「帰命頂礼。懺悔、懺悔、六根清浄」だったんだなーと理解できる。 祝詞だけでも、ちょっとググってみるだけで「六根清浄」に続くくだりは色々とバリエーションがある。これらは山岳信仰の決まり文句だったようで、富士山があるだけに静岡県全域にも広く分布しているようだ。 実家からも富士山は見えるが、富士といがみ合う(とされる)浅間山がある以上、 きっと浅間山に対する信仰ではないだろうか。 ・・・いや、それにしては練り歩くコースは全く山を通ろうとはしないなぁ。川の水で無病息災、ということは一種の水神祭だったのだろうか。長い年月を経て、山岳信仰と水神祭が融合してしまった? こういうのって惹かれます。もっと詳しく知りたいなぁ。これで飯を食っていけたら楽しいだろうなぁ。 |
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2004 05,14 10:07 |
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頭蓋骨半分で数ヶ月生活した女性の記事が。
交通事故で緊急手術を受け、一時的に頭蓋骨の半分を取り除いたものの、金がないので元に戻す手術が受けられなかったという悲惨極まりない展開に。4ヶ月間もの期間、頭蓋骨が無いのでホッケー用のヘルメットを与えられて被っていたとのこと。「寝て起きると脳味噌が片側によっているのが分かった」って・・・ガクブルです。マンガの世界じゃん。JoJoとかで出てきそう。 日本では、さすがにここまで情のない例はないと思うけれど、今話題の年金問題と平行して、いずれ健康保険の話も出てくるでしょう。その時「月に数万円も医療費になんか使ってねーよ!だから健康保険なんて払わないぞ!」とか言ってると、いずれこういうサイバーな展開になってしまうんでしょうか? |
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2004 04,09 08:36 |
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民間人3人が、イラクの「サラヤ・ムジャヒディン」という旅団に拘束された。
ここ一週間で、以前とは比べ物にならないほどイラク情勢が悪化しているとは聞いていたが、ついに、という展開に。 スペインの例もあり、効果的に国家世論を動かすには「もう一押し」が有効であるのは実証されているだけに、今日から3日間は(旅団の規模にもよるんだろうけれど)日本国内でのテロに対する危険も増しているのではないかと思う。 |
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2004 04,02 02:29 |
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つんくプロデュースで後藤まき弟の相方としてデビューし、その相方の不祥事によりコスプレ歌手としてのソロ活動で話題になったソニンが、一年程前からインディーズに活動の場を移していたのは知っていた。そういう戦略なのかな、と思っていた。が、深夜のドキュメント番組で特集されていたソニンは完全なドサ周りだった。
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