2024 11,22 07:41 |
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2007 01,21 12:01 |
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“あるある大辞典”の捏造が表沙汰に。「あるときから常習的にねつ造し続けてきたのだろうな」というMonaghan氏と同感です。
“ハケンの品格”や“TBSの格闘技”と問題の根は同じで、疑うことをせずに頭から信じてしまう人が少し多すぎる事だと思う。だからこそ、TVも「簡単に騙せる」と視聴者のレベルを低く見続ける悪循環。今回は比較的早い段階で表沙汰になったので“納豆食べすぎで痛風患者続出!”なんて事にならなくて良かったと思いますが。 ドラマやバラエティなどは別としても、ある程度信用できそうなソースのある情報番組やニュースなどの信憑性を ~毎日新聞より~というように「TVで言っているんだから事実だ」信じて疑わない人も多い。 ~Monaghan氏~という所も大きな問題だと思う。 この辺りの事情は良くわからないのだけれど、デタラメを言う大学教授というのは ・政府の御用学者のように、マスコミ的に都合のいい結論に合わせ コメントしている ・専門外の事を聞かれて、何となくテキトーに喋っちゃった ・ハナから間違った説を、本人は正しいと信じている(そしてマスコミに利用される) ・「~の説もある」と、ちゃんと断りを入れてコメントしたのに、編集によって意図的に歪曲された という感じなんでしょうか?どういうケースが一番多いんでしょうね。 考古学の藤村氏や黄教授のES細胞など、捏造を行う教授というのはゼロではないけれど、リスクヘッジを考えればそんな危険なことはしないのが普通。バレたら一発で信用と職を失うわけですから。 なのになぜ、マスコミには「便利な教授」がたくさんいるんでしょうかねぇ。 そもそもTV(民放)は広告媒体であって、正確な情報を届けるのが目的のものじゃない。規模が違うだけで、本質的には“少年ジャンプの裏表紙の広告”と変わらない。新聞だって同じ。スポンサーの不利になる情報は決して流さないし、場合によっては誇大広告(程度によるが、要は嘘)と知りながらスポンサー有利の情報を流す、そういうもの。 同規模のリコールを出した、三菱とトヨタの扱いの大きな違いを思えば、それは明白だと思う。 (参考1)(参考2)(別視点の参考) 2chなんかでは昔から、“情報の選別”というテーマが言われてきているけれど、NHKを含むマスメディアにおいても構造は全く変わらない。「嘘を嘘と見抜けない人は(TVを使うのは)は難しい」という事なのでしょう。 PR |
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コメント |
>どういうケースが一番多いんでしょうね。
ううむ,全部だと思う。きれいに列挙しましたね^^,それ以外思いつかない。 【2007/01/2319:37】||Monaghan#8d1a66795c[ EDIT? ]
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