2024 11,23 11:24 |
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2004 07,25 01:52 |
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3-1でまずまずの勝利。大一番と思われたイラン戦を待たずに予選突破を決め、まぁ文句ない結果と言えるでしょう。
ただ、内容は相変わらず酷い・・・。タイのFW相手に個人技で完全にヤラれた失点もさることながら、オマーンの時と同じく真っ向勝負で中盤を支配され、効果的な攻めを封じられ、切れ味鋭いカウンターを受ける。ガチガチに守った格下相手に押し込むものの崩せないならともかく、こんな苦戦の仕方は今までの日本代表にはなかったもの。 先制されて大ピンチな序盤、「これでやっとジーコが解任か」とホッとした自分がいました。 日本が負けてて嬉しくなるような代表はもうイヤです。 PR |
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2004 07,20 21:21 |
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両国とも、アジア杯の優勝よりW杯予選の対戦を見据えたゲーム運びとなりました。驚いたのは、いつものように「攻める日本vs守るアジアの中堅国」という図式が全く逆転した試合となったこと。チェコやイングランドの強国相手にさえ見せなかったガチガチに守る日本を堪能し、かつ勝ち点3も得ることの出来た興味深い試合でした。
雰囲気はアウェイで気温も暑い中、序盤から前がかりに来て攻めるオマーンを見て「しばらく守って、相手が疲れた頃に反撃」しようというゲームプランは決して間違っていないと思うし、事実 日本DF陣は結果的に無失点に抑えた。しかし大方の予想を裏切り、オマーンに疲れはほとんど見られなかった(何人かの選手は足がつったりしていたが、交代で補える許容範囲)のが、この試合内容のポイントだろう。ジーコは勿論のこと、セルジオ越後を始めとした解説陣もオマーンの体力は計算外だったはず。 用意したゲームプランはオマーンの強さを認めてのものだったんだけれど、その予想以上にオマーンは強かったということか。こりゃ次のW杯予選も苦労しそうです。 ちょっと疑問に思ったのが、「守る日本」というのが本当にジーコの用意したゲームプランだったのだろうかと言うこと。私は、彼が真面目に監督業に望んでいないと思っているのは以前に述べたとおりなので、以前に苦しめられた経験があるとは言え、特別な戦い方を用意するほどオマーンを研究していたとはとても思えない。試合後の中村のコメントでも、攻めることが“出来なかった”事への反省が見えていたし、考えたくないけれど・・・単に真っ向から攻め込まれていただけなんじゃない?下手すりゃ3点取られていてもおかしくなかった内容だけに、杞憂に終われば嬉しいんだけれど・・・。 ところで、加地ってドコが良くて使われてるんでしょう?攻めても守ってもイマイチな印象が(ココ数試合を見て)強いんですが・・・。最近良くなってきたとは言え、「ブラジル贔屓だ」「ポジションは通訳」などと揶揄されながらもアレックスを使いつづけたジーコですので、私とはサイドの選手を見る視点が大きく違うのかもしれない。 |
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2004 06,10 18:03 |
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内容・結果ともに、まぁ及第点といったところでしょうか。
インドはやはり格上相手&アウェイということで、人数の多くを守備に割いてきた。けれど攻撃にも2・3人残しており、いわゆる「ドン引き」って感じではない。こないだのイングランドvs日本と同じような形か(日本の立場は完全に逆だけど)。 引いた相手に対し、今日も横パスばかりで効果的な攻めの形を作れない日本。中村のパスミスも多く、それを掻っ攫われてカウンターにならないのは相手がインドだから。なぁんだ、攻められてはいないものの結局いつものパターンじゃん。 そう思っていたところで久保がうまくフリーになって裏を取り、アレックスのクロスを丁寧に合わせて先制点。ただでさえ難しいシュートだったのに、クロスの制度が微妙にズレてマイナス気味になったにもかかわらず落ち着いてコースに流し込んだテクニックはすばらしい。代表入りしたばかりの頃はコミュニケーション不足からかイマイチ精彩を欠いていた久保だけれど、ここ数試合では完全に日本の大黒柱です。2点目も完全にDFの上に抜け出たヘディングで福西のゴールをお膳立て。怪我人とは思えないパフォーマンスで停滞するジーコジャパンを救いました。 一方のFW玉田も前半30分はスペースを見つけられず、球際のプレイも軽くてイマイチだったものの、前半終了間際になってようやくアグレッシヴな動きを取り戻し、後半には(鈴木の得点になったものの)見事なドリブルからシュートして4点目。十分合格点と言えるでしょう。 気になったのは日本の要、MF陣。中村はFKを直接決めたし、アシストも3点分(?)と活躍してるように見えるけれど、いかんせんパスミス多過ぎ。パス成功率のデータがあれば、彼だけスゴイことになってるんじゃないだろうか。8割のショートパスをミスしてた印象。さらにフィジカル弱すぎ。アジアレベルでも体格の良くない部類に入るインド選手を相手に、事ある毎に倒され、ボールを奪われていた。あれでセリエで通用するわけがないなと改めて実感。干されてるときにも筋トレとかあんまりやってないんだろうなぁ。 次に福西。彼も2点目を決めて合格点をあげたいところだが、彼が前に出ることによって小野の良さが半減してしまった。FWが鈴木・柳沢ならともかく、十分にターゲットになれるストライカー久保がいるのだし、オフサイドトラップすらかける気のないインドが相手なのだから、小野・中村のフィードは確実にチャンスになるはず(実際、中村のフィードから点が生まれている)。スペースがあって後方の憂いも少ないのだから前へ前へと行きたい気持ちはわかるけれど、もう少し小野を活かす動きをして欲しかった。 DF陣は、あんまり評価の対象になる試合じゃなかったな。ただ加地はクロスの制度が足りない上に安易なシミュレーションが多かった気がする。右サイドの攻撃面では力不足だろう。あと、中澤ハットトリック惜しかったな。 この試合は及第点と言うことで、ジーコについてはまだ様子見。前にも言ったように、アジアカップを見てから判断したい。 オマーンも7-0と言う大差でシンガポールに勝ち、勝ち点では上回っているものの得失点差では負けている状況。どこかで一度でもポカして負けてしまうとW杯が1次予選で逃げていくことになる。チェコ戦以降、割と楽観的な雰囲気が流れているけれど、とても油断なんてしてられる状況じゃない。 |
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2004 06,03 14:53 |
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アウェイで、強豪相手に、勝ちに等しい引き分け。結果としては申し分ないものが出たと言っていい。
たとえイングランドが、EUROでフランス戦を控えて調整試合モードだったとはいえ、それをいうなら日本だってインド戦を控えたテストマッチだったのだ。実際イングランドは強かったし、それに対して見事なゴールを演出できたのは十分評価できる。現地のマスメディアも日本に対する評価はかなり高く、特に小野・中村については絶賛とも言える賞賛記事を目にした。 けど、まだやはりジーコに全てを委ねる気にはなれない。結果も内容も伴った実りの多い海外遠征を終えた姿を見て、ちょっと意固地かなという気もしているけど(笑)、やはりこの2試合は親善試合であり本番ではないということ。インド戦で確かな手応えを見せてくれて、それが「たまたま」でないことを後の数試合でも証明してくれて初めて、ようやくジーコを信頼する気になれるんじゃないかな。一応、「信頼に値する可能性」は0%じゃないことを感じさせてくれた欧州遠征と言う感じか。 周りを見ても、ジーコに対する風向きは確かに変わってきていて、W杯98決勝のロナウドへの対応や、今回重傷を負ってしまった稲本への対応の記事を見ると、ちょっとジーコっていい奴とか思っちゃって・・・危ない危ない(笑) |
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2004 06,01 15:16 |
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勝ったし内容もボチボチ。日が開いちゃったので思ったことを箇条書きに。
・久保は怪我してるんじゃなかったのか?今更ながらスゴイ反応速度。 ・小野も相変わらず、すぐにシュート体勢に入れるよう気遣われた美しいパス。芸術。 ・柳沢、チャンスを作るのは天才。シュート外すのも天才。 ・中村は今日もダメ。海外でジャパンマネーの餌でいるより、マリノスでプレイした方が良いよ。 ・ジーコは完全にテスト試合として臨んでる。いいかげん4バックやめて欲しい。ついでに監督も。 ・グジョンセンって何でも出来るのね。もう一人彼(の役割)が居ると、すげぇ怖いチームになりそ。 見てて楽しい試合だったけど、それほど収穫があったようには思えない試合でした。 |
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2004 04,01 01:48 |
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相変わらずストレスの溜まる、酷い試合でした。オマーン戦と代わり映えの無い、というか成長の見られない試合。お願いだからジーコ帰ってくれ。
観客はほとんどがミーハー日本人の様子。応援にはまとまりは無いし、反応する部分もあまりにレベルが低い(踵でボールを扱えば無条件に「オォーッ!」とか)。6千人しか入れないスタジアムなだけに、余計にそれが目立つのだろうか。 角澤にはよっぽど苦情が多かったのだろう、今日は90分のうち、5分間くらいは実況していた。シンガポール選手の名前はほとんど「シンガポール」と統一されていたが。コイツも『実力も実績も(さらに努力も)無いのに起用されつづける人間』で、まさにジーコジャパンの申し子。 |
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2004 03,17 22:46 |
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なんとも評価のし難い、微妙な結果に終わりました。
勝ち点3は死守したものの、バーレーンがUAE相手に2点差つけて勝っていただけに、日本としては少なくとも2点差での勝利が求められていた状況だったのだが・・・ |
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