2024 11,23 07:36 |
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2005 01,11 15:06 |
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久々に日記以外のエントリー。
ホントは天皇杯のヴェルディや高校サッカーの藤枝東についても書きたかったんだけど、時間がないままタイミング逃しちゃいました。 大久保、ラコルーニャ戦で1ゴール1アシストだそうで、出来過ぎともいえるデビューとなりました。ゴールを決めたことも凄いんですが、2針縫う程に削られた後もキレることなく冷静にプレーできたことが驚愕です!一年前に「潰れそうな選手」と評したことがあるけれど、それほど精神面で未熟だった彼がこういった姿を見せてくれていることは、昨年の成長の大きさを伺えて嬉しい。まだ一戦しかしてないので「フロックだったね」なんてオチも十分ありそうだけれど、ひとまず今回の結果は大きく評価されて良いと思う。 ただ、向こうでの髪型・・・3年くらいノーゴール記録を続けてた某師匠っぽく見えちゃったのは気のせいでしょうか(汗) PR |
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2004 11,30 10:07 |
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久々にサッカーについて。
J2で福岡が3位に入り、柏が最下位。この2チームにて入替戦が行われる。 なんだけど 柏にも福岡にもほとんど思い入れは無いし(マスロバルとカレカは巧かったなぁ、程度)、ここんとこ公私共に忙しくってJリーグ自体観て無いし、正直ワカンネ。 明神・玉田は来シーズンもJ1で観たいので柏に頑張って欲しい気もするが、柏が落ちて2選手が移籍、なんて話になるとそれはそれで面白いので福岡も頑張れ。 よーするに、どっちでもいいや。 |
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2004 10,14 02:21 |
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オマーンに勝った。これでとりあえず最終予選まで一息つけることに。
序盤は一方的に攻め込まれ、開始3分であわやというシーンも作られる。しかし、辛うじてそれらを防ぎきった前半30分あたりから、オマーンの攻撃に迫力が消えていき、後半に入って攻めを意識し始めた日本がアッサリと師匠のゴールで先制。その後もオマーンが大きく前がかりになるようなこともなく、目立ったピンチもないまま日本が勝利を決めた。 それにしても、いろんな面で見ごたえのあるゲームでした。まるで相手がフランスやイタリアであるかのようにラインを引いて守りにかかる戦術といい、オマーンFWの切れ味の鋭さといい、高原のツイて無さ加減といい、中澤の安心感といい、アレックスの通訳ぶり(まさかホントに通訳になるとは)といい・・・ ジーコは金に汚いかもしれないが、悪い人間じゃない。頭は良くないので戦術・戦略は練れないが、強烈な天運を持っている。おかげさまで、かつて無いほど盛り上がった一次予選を愉しむ事ができました。勿論、突破した今だからこそ言える一言ですけど。 |
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2004 10,12 13:21 |
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今日までの報道では、「過去2戦で苦戦したオマーンを相手にアウェイでの戦いになり、それ以上の苦戦が予想される」といった傾向が主になっており、私もその見方自体に異議を挟むつもりはない。しかも、“とにかく守る”とジーコさえもそのつもりのようだ。
しかし振り返ってみると、オマーンってそんなに警戒が必要な相手だったか?そもそも今は1次予選じゃなかったのか? 確かに、オマーンは以前と比べて強くなったのは確かだろうと思う。しかしそれはあくまで「以前と比べて」の話で、98年の日本における中田のような図抜けた存在がいるわけでもなく、個人能力に大幅な底上げがなされたわけでもない。むしろ、00年のアジアカップを圧倒的な力で制覇した時と比べ、戦力に大きな変化があったのは日本のほうだろうと思う。 釜本や川渕の現役時代ならいざ知らず、Jリーグ発足以降、1次予選でこんなに苦戦したのは今回が初めてだ。しかも、選手の個人能力は大幅に底上げされており、世界のナカタが円熟期に入ろうとしているまさにその時だというのに。 もう、ジーコと心中するしかないところまで来てしまった。アジアカップの薄氷の勝利といい、タイミングの難しかった点は同情の余地はあると思うが、万一、W杯一次予選敗退なんて事になった時には、協会には大きな責任を負っていただくことになるのは間違いないだろう。 |
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2004 08,12 04:59 |
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ジーコジャパンは守備的で、面白みのないサッカーを展開した
大会中に様々なところから聞こえてきた声であり、これは紛れもない事実であると思う。しかし、監督本人が口にしていた「優勝」というノルマはキッチリと達成した。 今回のアジアカップはヨルダン、バーレーン、オマーンなど中東の中堅国の急激なレベルアップもあり、たしかに優勝への道のりは簡単なものではないことは予想されていた。その中で勝ち取った優勝は、間違いなく勝ちあるものだ。ただ・・・「日本のサッカーが良いサッカーだった」と言える人は、おそらく一人としていないだろう。それほど酷い有様で、前回大会と比べてミスパスの多さ、引出しの少なさなど、確実なレベルダウンを披露してくれた。 前回大会、そして2002W杯での「強い日本」を支えたもの、それはトルシエの持ち込んだ(もっと言えば、オフト-加茂&岡田 時代から暖めてきた)組織的な戦術だったはずだ。これを得ることで日本はアジアのレベルから一歩抜け出し、自国監督に拘ったり、監督采配に王族の干渉があったりする他のアジア各国との差を築いた。 そして結果として今大会は、「組織を捨てた日本」が苦しみに苦しみ、先に挙げたバーレーンなど「組織を得た中堅国」が台頭するという、非常にわかりやすい大会となった。わずか4年で選手のレベルにそれほど大きな変化はないのだから、衰退の原因は戦術にあることはもう自明であり、その責任の所在は監督にある。 ジーコが監督に就任してまず行ったことは「攻撃的サッカーの標榜」であり、その具体案として ・「黄金のカルテット」を並べたファンタジーあふれる中盤 ・4バックによる守備の攻撃参加 ・「攻めの形」を作らないことによる、創造的な攻撃 が挙げられることとなった。 そして2年が経った今、上記3点を振り返ってみると・・・ ・怪我・疲労による海外組の戦線離脱 ・4バックの守備が崩壊し、3バックの採用(アジアカップでは、ほとんど5バック) ・「攻めの形」がないことによる、圧倒的な得点の不足 と、全て破綻してしまっている。あまりにも綺麗な崩壊っぷりである。 選手の離脱は監督の責任とは言えないように見えるかもしれないが、あれだけ特定の選手を酷使し続ければ壊れてしまうのはアタリマエ。事実今年に入って故障した選手のほとんどが、スタメンで使われつづけた選手だ。“酷暑での体調不良”も苦戦の理由に挙げているが、それも含めて監督の管理責任。それにU-23のオマーンラウンドに比べれば体調不良なんて言い訳に出来ない。さらに「黄金のカルテット」に拘泥するあまり、他の選手との連携を一切作ってこなかったことも大きく災いした。いわゆる海外組・国内組問題だ。どのポジションの選手にもスペアになる選手がいないのだから、主力の怪我はチーム力の低下に直結する。 システムに関しては、機能しない4バックを1年近く続け、選手を何度も丸ごと入れ替え、結局2002年のシステム(勿論フラットではないけど)に落ち着いた。結果を見れば「色々やって見たけど全部ダメで、前のに戻してみました。」というもの。新戦力を発掘するわけでもなく、連携を高めるわけでもなく、貴重な時間を2年間丸々無駄に費やしたわけである。 「攻め」については、今までの日本代表で散々言われてきた「決定力不足」を解消しようというもので、協会やサポーターもジーコに一番期待した部分であろう。しかし蓋を開けてみて、監督の行った方針は「何もしない」であった。結果、「決定力」が不足するどころか「決定機(チャンス)」の数さえ激減し、FKやCKなどのセットプレイでしか点を取れなくなってしまい、得点力は更に落ちることとなる。 こうしてみると、ジーコが日本代表にもたらした恩恵がいかに少なく、弊害がいかに大きかったことか・・・。 しかし・・・ なぜか・・・ |
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2004 08,01 14:53 |
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当日は同窓会で飲んでたため未見。さすがに勝つだろうと思っていたんだけど・・・
どうやら内容でも完敗、PKにもつれこんで二人連続で外して絶体絶命のところを唯一神ヨシカツ様の光臨によって難を逃れたらしい。何度も言うようですが、相変わらずジーコって悪運強い。 韓国もイランに負けたらしい。結局、アジアの国はみんなダンゴだっちゅー事だね。組織ってモノをそれなりの水準で構築できたチームが強いってだけなわけだ。2002年の韓国ベスト4&日本ベスト16なんて、完璧に幻です。前者については大枚はたいて購入した成績だし。 しかしジーコって当初、「攻撃的なサッカー」とか言ってなかったっけ?今の日本代表って、歴史上最大に守備的なんじゃないのかねぇ。 |
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2004 07,29 00:04 |
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すでに決勝トーナメント進出を決め、一見、消化試合のようだけれども、ここで勝つと負けるとでは今後の相手が大きく変わる試合。なにしろ2位通過の場合、相手は韓国&イラク&ホスト国の中国。かたや1位通過すれば、ヨルダン&バーレーン&ウズベク。どちらが与し易いかは一目瞭然。
で、試合が始まってみるとヨシカツ大活躍。すげー楽しそうにプレイしてやんの(笑) 日本は相変わらず、中盤を組み立てることが出来ずサイド攻撃なんて夢幻。押されに押されて時々カウンターという典型的な「アジアの中堅国」なサッカー。思うに、中村はいい選手なんだけど、攻撃のリズムを作ることは出来ない。中田より、中村より、小野こそが日本の要なんだと再認識しましたよ。いくら暑いとは言え、高校サッカーの半分しかない運動量に倍くらい多いパスミス。しかも今まで酷使しすぎたため中村は体が重く動けず、試合を見ている誰もがそれを感じているのに、唯一気づかないのが監督のジーコ。もうね、ジーコは消えてしまえ、と。選手は、早く帰ってきてJリーグやってろ、って感じですわ。 今だからこそ言おう。「トルシエ呼べ!」 イラクの17番(モバリ?)って、いいFK蹴るなぁ。 |
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