2024 11,23 02:02 |
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2005 11,16 01:07 |
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行ってきました。
今回決勝に望むのは、Jリーグ発足当時からも ずっと無冠のまま12年が過ぎた2チーム。他のチームはすべて何かしらのタイトルを手にしているので、勝てば「初タイトル」、負ければ「初期J1チームで唯一無冠」という、相当に面白い組み合わせになりました。 ワタシはJリーグ初期に見たリトバルスキーの衝撃により、長いことジェフ千葉(旧 ジェフ市原)を応援してきました。「サポーターだ」と胸を張れるほどではないけれど、常に中位で優勝とは縁のなかった黎明期から万年降格最右翼だった数年前まで、相当にハラハラさせられながら見てきましたが、ここ数年は予算の都合で有力選手のいない中、オシム監督に鍛え上げられて堂々と決勝進出です。もう、それだけで感動です。 対するガンバは、フェルナンジーニョに大黒、そしてアラウージョと、Jリーグ史上最強といっても過言ではないかもしれない攻撃陣。中盤は遠藤が指揮し、後方にはシジクレイと穴の無い豪華なメンバーです。 ジェフのホームである市原臨海競技場(フクアリにはまだ行ったことが無い)は交通の便が悪いこともあり、動因ワースト記録を8年連続更新中なクラブですから、基本的にゴール裏なんて閑散としたものだったんです。 それがコレですよ。 あぁ、あのジェフがこんなに応援されている、こんなにサポーターがいるって言う事実で、また感動。やっぱりクラブっていうのは、(それが全てではないけれど)「勝つ」ってことがものすごく大事なんだなと思いました。 そして試合開始。 両チームとも無理攻めはしない慎重な展開ながら、とにかく前線の3人で成立してしまうガンバの猛攻。それをGK立石を中心にはね返し、ジェフのチーム全員でのカウンターが牙をむくも、シジクレイの壁はどうしても越えられない。 お互いに決定機はありつつも、スコアレスのまま時間は過ぎて後半戦終了、延長戦へ。 両チームの選手、特にガンバの前線が 疲労のピークのようで、何度も何度も足が攣ってしまっている。 延長に入って、体力的に勝るジェフがペースを握るも、再三にわたって巻のミスが目立ち得点できずにPK戦へ。 ガンバ1番手 遠藤のシュートを立石がセーブし、最後に巻のゴールでジェフの初タイトルでした。 こういうギリギリのPK戦って、120分の中で重要な活躍をした選手が外しがちなので、阿部や水野がキッカーの時にはハラハラでした。あと、最後の巻も「外しそうなオーラ」がすごく出てて不安でしたが、決めてくれてよかったー。 オシムが固辞したので胴上げが見れず残念でしたが、祝!初タイトル!! 『ジェフ=負け犬』だった数年前には想像もできなかった光景を堪能できて、幸せでした。 ジェフはこれだけ集客もできるようになってきたんだし、優勝賞金も入ったんだから、来期の補強or年棒アップは楽しみでもあり不安でもあります。とりあえずオシムは残ってくれるようですけれど・・・ PR |
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2005 06,23 11:21 |
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眠い目をこすりながら見ましたよ。25:00に寝て27:40に起きて見ましたよ。
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2005 06,16 00:02 |
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UEFAのサイト(日本語訳)によると、オフサイドの解釈について新しい解釈がなされ、現在開催されているワールドユースでもその基準で笛が吹かれているんだそうです。
今までは、プレーに直接関係のない選手であっても、あからさまにプレーに関与しない意思をアピールしない限りはオフサイドとなっていた(と思う)んですが、今後の基準は「攻撃側の選手がオフサイドポジションにいる状況でも、相手選手に干渉していなければ、レフェリーは、オフサイドポジションにいた選手がポールに触れるまで、オフサイドと判定するのを待たなければならない」ということらしいです。 「ボールに触れるまでオフサイドにはならない」ということは、オフサイドポジションの選手がDFを引き寄せる囮となって動いた場合(従来はオフサイド)、現実としてDFの枚数が一枚減っていたとしても“プレーへの影響はない”と扱われてオフサイドにならないのでしょうか?それってどうなのかなぁ。 補足として、「ただし、相手選手がボールを得ることやプレーすることを妨げるような、相手選手に干渉する位置、またはゴールキーパーやディフェンダーの視界を遮ることになる位置に攻撃側の選手がいる場合、レフェリーは、その選手がボールに触れるのを待つことなく、オフサイドと判定できる」とも述べられているようですが、そうすると結局、“相手選手に干渉する位置”っていうのはどういう位置なのかが問題になります。相手選手の進路を妨害する位置?それとも、相手選手の行動に心理的に影響を与える位置?そういう部分を明確にしないと余計に混乱を増すんじゃないかと思いますが。 ワールドユース、日本は第一戦でオランダの怪物にしてやられてしまったわけですが、もうすぐ(コレ書いてる時点ではあと数分)始まる第二戦での奮起と共に、レフェリーにも注目して愉しむことができそうです。 |
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2005 06,03 12:01 |
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2005 05,28 10:50 |
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日本、いいところなくホームで全敗。
どちらの試合にしても、失点の場面は「運が悪かった」と言えるもので、一つの試合に絞ってみてみれば「こういうこともあるよ」ってなもんだし、「得点が入らないのはいつものことだし」なんてのも一つの見方かもしれない。 けど、いつまでこんなことやってんだよマジで。大事な大事な本番直前で、ここ数年間の課題が全く修正されていないことが浮き彫りになってんじゃん。ジーコの神通力が切れちゃったら、シンガポールと同じレベルの実力しか発揮できないチームなんだから。 イマサラ新監督を呼んだところで、打てる手なんか殆どない。もう、ジーコと心中する以外の選択肢は極端に少ない状況にまで来てしまった。あとは今後2度とこういう失敗が無いように、協会の体制を考え直す働きかけが重要になってくるだろう。ドイツで日本が活躍するシーンの幻を振り切ってでも。 |
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2005 02,10 18:08 |
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試合内容とは直接関係ないですが。
湯浅健二氏がジーコに投げた質問。「ジーコさんは、ものすごくツキに恵まれていると思うのですが、ご自身でそのことを実感されていますか?」 昨日の試合を心臓を握りつぶされる思いで見ていて、最後にカタルシスを味わった人間にとって、これほどクリティカルな問いかけがあるでしょうか。非常に興味のある質問です。聞きようによっては「アンタは運だけで勝ってるよね」って言い方にも聞こえるし。 これに対する回答が「ツキを主体的に呼び込めることに対する感覚的な確信を選手たちに与えられたことが嬉しい・・」と言うもの。しかも熱く語ったらしい。・・・あれ?「運を呼び込むメソッドがある」って言ってますかジーコさん!?よく「最後まで諦めない気持ちが大事」などと言った表現を耳にしますが、そういった精神論的なものから一歩踏み込んで、諦めずに勝つ事を経験し、継続することで運を発揮できるようになる的な意味に聞こえます。単なるラッキーで終わらせてないようなんです。 昨年からのジーコのイメージとして、選手に檄を飛ばしコントロールするのは比較的うまいけれど、肝心の「勝つための戦略・戦術」というものが致命的に欠如している、といった感じでした。しかし「運」に関して言えば、彼なりの戦略を持っていたと言うことかもしれません。コンビネーションや攻撃パターンなど、前任者が心血を注いだ部分は形となって見えやすいし理解もしやすい。それにくらべてジーコは、今までに多くの人が見てこなかったファクターに力を注いでいたと言うことなのかもしれない。・・・ってのはさすがにジーコを過大評価しちゃってると思うけれど、これだけ運を魅せつけられると「何かあるんじゃないか」って気分になってしまうわけです。 |
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2005 02,09 21:43 |
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会社で仕事しながらの観戦だったため、90分全部見れたわけじゃないんで簡単に。
北朝鮮:フィジカル強いし、たまに見せるボール回しも見事。弱くはないね。 小笠原:頑張ってたけど地味。やっぱキャラの問題? 高原:よく動いていたけれど、どうも代表ではシュートが枠に飛ばない。あと持ちすぎ。 俊輔:どこのポジションだっけ?サイドでは存在感あったけど。 加地:全てが中途半端。いまだに彼の「良さ」が不明。 ジーコ:あんたすげぇよ。この運の強さは、やっぱ神レベル。 当然、片手間でやってた仕事なんて進捗は0に等しかったのは、公然の秘密です。 |
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