有楽町に華氏911を観に行く。予定していた上映時間は立ち見だったので、２時間ほどお茶して時間を潰してから鑑賞。

反ブッシュで固められた映画と聞いていたので構えて見たんだけれど、前評判ほどの偏りは感じなかった。勿論、ネオコン周りのツッコミは少ないしパウエルとラムズフェルドを同列にくくっちゃっているし、と違和感は多いけど、反ブッシュよりも反戦のメッセージの方が断然強かった気がする。ブッシュの人間性への突っ込みはドコかの総理大臣にも思い当たるフシがあったりして他国のことと笑いとばせず、やりばのない後味の悪さが少々残りました。

映画終わって そのまま有楽町で飲む。割と狭いカップル席で密着度が高く、いい店（笑）
千葉方面まで送って終電を逃してしまい一人ファミレスで始発を待とうと１時間粘ったけれど、話し相手も食欲も消えた状況に耐えられず、一駅歩いてマンガ喫茶に避難。「BECK」の新刊に衝撃受けた頃に、ようやく動き出した総武線にて帰宅。