2024 11,23 06:53 |
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2006 05,08 10:25 |
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3日目。7:00起床。
雨は降っていないものの、今日もどんよりとしたお天気です。 本日は、「パナリ」という島へ泳ぎに行きます。 石垣港から小浜島へ渡り、そこからツアー会社のボートで40分ほど波に揺られます。天候が悪かったからかツアー会社のサービスなのか、頻繁に波しぶきを頭からかぶり すぐにズブ濡れ。ピーカンの天気ならすぐに乾くし気温も高いから気にならないんでしょうが、ただでさえ肌寒い気温に海風。同僚たちもみな、震えて鳥肌を立てながら耐えていました。今日も苦行からのスタートです。 体が芯まで冷えたところで、パナリに到着。 パナリは正式名を新城(あらぐすく)島といいまして、上地島と下地島の2島で構成され、定住者は7人しかいないんだそうな。ツアーのガイドに聞いたところ「下地島には立ち入ることは出来ない」との話でしたが、どうやらツアー会社によっては下地島しか行かない会社もある様子。テキトーな事を言うガイドだなぁ(笑) しかし、どのツアー会社も“以前は島の住人”だとか“現在の住民の親戚”といった繋がりを持っているようで、完全な部外者には立ち入りは許さない、という雰囲気はあるようでした。 島に上陸し、内部を軽く一回り。家の庭に入れてくれて縁側で休ませてもらったり、ノーヘルで原付に乗ったオバちゃんと挨拶したり。そこでも、「この場所は写真を撮ってはいけない」「勝手に心の中で願い事をしてはいけない」など、制限は多くありましたが、「島民の迷惑になるので大声で騒いではいけない」とか、むしろマナーと言えるようなものが殆どでした。 島内観光はそこそこに、メインイベントである珊瑚礁でのシュノーケリング。 この日の気温は23℃くらいだったと思うんですが、水温は25℃ありまして、海の中のほうがホッとできました(^-^; 海の中はテレビで見るような、絵に描いたような珊瑚礁。水中でソーセージをすり潰す感じで、いかにも熱帯の魚といったカラフルな魚に餌付けをすることも出来ます。太陽が出ていれば また違った景色を見せてくれていたんだろうなとは思うんですが、間近で見る珊瑚礁はそれでも素敵でした。写真が取れなかったのが残念。 船に上がって、パナリ観光はこれにて終了。再び海風に耐えながら小浜島へ。 島について、ガイドに「今日は寒いですよねぇ」と聞くと「えぇ。冬でもこんなもんですからね」との事。いくらなんでも冬はもっと寒いだろうとは思いますが、我々にツキがなかったのは確かなようです。 宿に戻り、そこから徒歩5分ほどの「舟蔵の宿」にて夕食。BBQです。 ちょっと疲れモードで食事をしていると、三線を持った兄さんがフラリとやってきまして、「沖縄の歌、知ってるのありますか?何でも弾きますよ。」と歌ってくれました。あまりコアな沖縄音楽は知らないので、「島人ぬ宝」とか「島唄」といった、ベタなチョイスでリクエスト。同僚が余興にと練習していた「涙そうそう」を一緒にセッション(というには プロには失礼な出来でしたが)をしてもらい、なかなか盛り上がりました。 二次会のバーでガブガブと飲み、宿に戻って一騒ぎして就寝。 PR |
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