2024 11,22 19:35 |
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2006 07,24 15:44 |
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今更ながら、見てきました。
公開前から興味はあったんですが、観にいく前に「宗教的に問題視され云々」というニュースが流れ、その原因として挙げられていたのが物語の核心部分のネタバレっぽかったのでガッカリして、そのまま観にいくのをやめていました。 そんな中、何となく暇だった&小説版を読みきるのを断念した彼女が観にいきたいと言った と言うことで、そんなに気が進まなかったのですが行ってきました。 <以下、ネタバレ。これから見に行く人は読まないでください。> やっぱり、「キリストに子供がいた」という報道によるネタバレはストーリーのコアを成す部分で、これを事前に知っちゃっていたのは痛い。中盤の『教団を継ぐのは女性(マグダラのマリア)の筈だった』って台詞で、「ってことは、生き残ってる子孫っていうのも女性なんだろうな。いまんとこ出てきてる女性はソフィーしかいないから、この人が子孫なんだろうな」とか、ついつい先を考えてしまいました...。 ただ、期待してなかった割には楽しめました。伏線の張り方とか、よく出来ているなという感じ。暗号の謎解き部分も、小説では出来ない映像表現で非常にわかり易く説明されていました。わかり易すぎて、インパクトが減っちゃった感はありますが。 いくつか疑問に思ったこと。 ・ソニエールは、何で「人体図」の格好をしていたのか? ・参事3人が殺されているのに、総長が無防備すぎないか? ・シオンはリーを「導師」と認識していなかった。リーの邸宅で彼を殺してしまうリスクもあったのでは? ・リーはなぜ、彼の邸宅でラングトンとソフィーを拘束して聖杯を奪わなかったのか? ・棺からDNA採取をし鑑定しても、ソフィーが「マグダラのマリア」の娘である証明は出来るかもしれないが、キリストの子孫である証明にはならないのでは? 小説を読めば書いてあることも多そう。映画は駆け足だった印象があるので。 PR |
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