2024 11,23 06:13 |
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2005 07,11 15:03 |
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朝から休日出勤。今日は珍しく、自分の仕事がある休日出勤なので仕方ないかな。休日潰さなくちゃ終わらない仕事でも無いんだけどもさ。
18:30頃に仕事を終え彼女に電話すると「渋谷に映画を見に来てる」というので、会社からそのまま渋谷へ向かっい、合流。映画は「ヒトラー」。 サブタイトルにもある通り、「最後の12日間」を描いたもので、かなり緻密に調べあげたと思われる史実と描写のリアリティは、見ていて疲れるほど引き込まれるものでした。 特に、カリスマが徐々に求心力を失っていき、それに縋って頼って寄りかかっていた周りの人間が右往左往する様子や、それら民衆を見て「こういう状況を選択したのは民衆自身だ。自業自得であり、同情はしない」という冷酷なカリスマ、という構図は、程度の違いこそあれ『政府にまかせっきりの国民』『上司に頼りっきりになる部下』という形で、現代の社会にも色濃い影が見て取れるような気がしました。 ちなみにフライヤーを見ると、楽天の三木谷&サイバーエージェントの藤田 両氏共に、ヒトラー&ナチスの崩壊に会社組織の崩壊を見て取ったようで、見る人の立場によって相当 視点が変わるんだなぁと、なかなか興味深かったですね。 ----フライヤーでのコメント---- 「絶対的な組織が崩壊して行く様。現代企業の組織マネジメントにも通ずるストーリーに心を奪われました。」 ---三木谷氏 「組織の崩壊劇として背筋がぞくりとするリアリティーをこの映画に感じた。歴史好きだけではない、全ての組織人必見の映画である。」 ---藤田氏 ------------------------ 帰宅すると25:00。風呂入ってF1見て就寝。 PR |
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