2024 11,22 07:47 |
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2006 08,16 11:29 |
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本日は8/15、終戦記念日でした。
会社は白山通りを少し入った場所にあるのですが、毎年この日は右翼の街宣車が通るんですよね。 本来、白山通りをそのまま通ってくれればいいんですが、警察(機動隊?)が出てきてまして、街宣車の通行をバリケード作って阻止するんですね。すると、街宣車は回り道をして靖国に向かうので、会社の目の前を通ることになるわけです。 大音量のスピーカーで主張しているのは ---------- 男一人 「週間○○は、廃刊しろぉ~!」 男数名 「廃刊しろぉ~!」 男一人 「○○は、腹を切れぇ~!」 男数名 「はぁーらを切れぇ~い!」 ---------- と、何ともレベルの低いものばかり。中韓や左翼マスコミへの具体的な批判材料なんて腐るほどあるだろうに、とにかく過激な表現を使えば良しとする雰囲気。ダメだこりゃ。 web上には「“頭悪そうで暴力的”というイメージを定着させるために右翼を装った、左翼側の戦略」なんて意見もありますが、あながち間違ってもいないんじゃないかと思うくらいの低俗さでした。あんなもん、イメージダウン以外の効果は皆無でしょう。 「右翼」に対するイメージも著しく悪化するこれらの活動ですが、そのまま「靖国神社」に対するイメージにも繋がると思います。中韓の参拝への圧力は論外ですが、“終戦記念日に軍服を着た集団が過激な主張を大々的に叫ぶ”という図を見て、「軍国主義ではないか?」と疑いの目で見られるのは無理のない流れだと思います。アメリカの「戦勝記念日」に、“エノラ・ゲイの周りでパーティをする会”なんてのがあったら、それは日本人として大変気分が悪いでしょうし。 余談: その後、打ち合わせ帰りには、かの「又吉イエス」氏の選挙カー(?)を発見。写真を撮れず残念無念。こちらも主張が「腹を切って死ぬべき」「地獄の火の中に投げ込む」など過激なものでしたが、街宣車の下品さとは少々雰囲気が異なっておりました。やっぱ「自称“唯一神”」様は一味違いますね。単純にボリュームとか。 PR |
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