2024 11,22 19:30 |
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2006 03,28 10:44 |
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鈴木みそ氏のブログより、「病院」について。
結局頭にきたのは、最初にどれくらい時間がかかるのかというインフォメーションがまったくなされないのと、途中で今どこまで来ているのか、というのが表示されないシステムにある。 <中略> 待っている患者に対して何の努力も見えない。文字だけが「患者様」などとそらぞらしく書かれている。 大きな病院にいくと、本当によく聞く話。銀行などの窓口のように、番号札を取得して順番どおりに進行するなら目安の時間はわかるので、一時間以上待つようだったら本屋へでも行って時間を潰すなど何らかのアクションができる。某デパートの軽食コーナー(吉野家とかマックとか)であれば、番号札の変わりにアラームの鳴る端末を渡され、店の近くで待たなくても(電波の範囲内であれば)自由に行動できたりする。全く何の情報もないまま、無為に時間を浪費させられる事へのストレスは、世間一般のサービス提供側が認識しているよりも大きいものだと思う。 んで、だから何が言いたいかというとたいしたオチでもないんですが、現状でシステムやサイト構築の際の「待ち時間情報」といえるのは、せいぜいFlashのローディングくらいじゃないかと。あれはあれで必要だと思うんですが、もう一歩踏み込んだ「待ち時間を有意なものにする」コンテンツっていうのが作れると、更なるリッチコンテンツ全盛時代の 新しい「ユーザビリティ」になるんじゃないかとなんとなく思ったわけです。 肝心の、“それがどういうものか”ってのが思い浮かばないんですけどね(笑) PR |
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