2024 11,24 02:38 |
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2004 03,22 03:44 |
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正直、ドリフもあまり見てなかったこともあってそれほどの思い入れは無いんだけれど、
自分に馴染みのある渋い役者が居なくなってしまった事はやはり寂しい。寂しいけど、 追悼番組などで「偉大なコメディアンに対し日本国民全員が追悼の意を」的な報道はどうなのかなぁ、と。 個人的には好きな役者(リアルタイムでの“ドリフのいかりや”は前説担当でしかなかった)だったし、惜しい人を・・・とも思うけれど、当時「ドリフは下品」といったイメージも確かにあったと思う。実際、実家ではドリフとひょうきん族は見せてもらえず、学校で話題についていけなかったのを憶えている。だから私の両親はいかりや氏を、少なくとも「偉大だ」とは思っていなかった筈だよ。 おそらく、そういう評価を乗り越えてこその「ザ・ドリフターズ」だったんだろうと思うし、むしろそういう面でのいかりや氏の貢献こそ、追悼番組で評価されるべき部分でもあるように思うんだけれど。「いかりや氏はドリフのリーダーとして活躍し、最近では役者としても踊る大走査線の~」って、そんなん誰でも知ってる情報でしょ。ロクでもない情報で時間を稼がず、もうちょっと人となり的な情報も欲しいなぁ。『知ってるつもり!?』みたいな。 なんか、事ある毎に「マスコミは云々」とか愚痴ってる感じで自分でも嫌なんだけれど、ついつい結論がそっち方面に流れていきます。反省。 ---23日追記--- 次の日の「とくダネ!」で、風評への努力といった部分がクローズアップされていました。小倉さんGJ! PR |
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