2024 11,23 01:38 |
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2005 12,05 13:28 |
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最終節、勝点2差の中に5チームが残るという大混戦の中、結局 歓喜を手にしたのはガンバ大阪でした。
鹿島、浦和、千葉は頑張ったものの届かず。個人的には千葉の奇跡的な大逆転を期待していたんですが、残念。まぁ自力優勝が消滅していた時点で負け、と納得するしかないわけですが。 反面、悔やむに悔やみきれないのがセレッソでしょう。3年前の最終節でも同様の状況でマリノスに優勝をかっ攫われ、2年前の最終節には今回の対戦相手であるFC東京にJ2に落とされ、つくづく「大事な大事な最終節」にどうしても勝ちきれない。 精神的な弱さが云々~なんてお決まりの評論も聞こえてきそうですが、過去に痛い思いを散々経験していた最終節、万全のモリシがいて西沢も2点を決めていたわけですから・・・。多かれ少なかれ「優勝のプレッシャー」は全てのチームが感じているわけで、セレッソだけが顕著にそれを露呈したとは私は思いません。 強いていうなら、「目の前のガンバ・鹿島」という目標を最終節を待たずに追い抜いてしまい、「追う者の勢い」が弱まってしまったのかもしれませんね。ロスタイムでの僅かな油断、という意味ではドーハの時と近いものを感じます。 個人的には、ガンバ(この監督が代表を率いたりすると非常に困るので)でなくジェフ、少なくともセレッソに優勝していただきたかったんですが、最後はアラウージョ率いる攻撃力を見せ付けての優勝。序盤~中盤のチーム力を見ると、やはりこのチームかという感じでもあります。来年はどこでプレイするんだろうなアラウージョ。 PR |
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