2025 04,17 19:11 |
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2004 03,04 00:58 |
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相変わらず、角澤&松木の最悪コンビ。角澤は「おーっと」「あぁっと」しか言わず全く実況しないし、松木のお気楽解説はボキャブラリーが貧困すぎ。テレ朝に角澤、日テレに船越ありって感じですね。
スタジアムの雰囲気はそんなにアウェイでもないんだけど、レフェリーの笛はレバノン寄りに感じる。日本だけあんなにファウル取られたらまともにDFできないよ。DFの機会そのものが少ないから助かってたけど。 開始直後にトゥーリオが肩を痛める場面。相当痛そうだったが「大事な時間帯」という強い意識の現れだろう。立派。トゥーリオについてはメリットもデメリットもあると思うけど、こういうメンタルの部分がもっとも大きなメリットだろうね。 1点目: 先制は田中が頭で合わせた技ありゴール。平山→田中という形が結果に結びついたのは大きい! 2点目: これも田中→鈴木。綺麗なゴール!汚いシーン(倒れた味方を無視しての攻め)の後だっただけに、爽快!! 3点目: 高松、平山を髣髴とさせる(笑)胸トラップから素早く振りぬいて3点目。たぶん高松はファーサイドを狙ったんだと思うが、左足のアウトにかかってGKの股を通過。でも狙っていようがいなかろうが1点です。控え選手の得点により、チームの雰囲気が更に良くなる筈。 4点目: ロスタイム、森崎のクロスがこぼれたところを石川の見事なミドルシュートがネットを揺らす。 結果は4-0。UAEが2点差だったことを考えれば、まずまずだったんじゃないかな。 さて、観戦して気づいたこと--- ・先制点まで、攻めてるんだけどチャンスに決めきれない。誰が悪いわけじゃないんだけど・・・ ・平山、ちょっと体が重そう。田中からのパスが合わないのは一歩目が(いつもより)遅れているから。 ・バーレーン戦ほどではないけれど、まだちょっとパスミスが目立つ。 ・レバノンが中盤でボール奪取し攻め上がるも、オフサイドを取られる。・・・けど、オフサイドじゃなかった。 ・レバノン、もんのすごい露骨なダイブも、主審は見抜けず。 ↑↑↑ 審判はレバノン寄りというよりただヘタクソなだけと判明。草サッカーでももっとレベル高いジャッジするぞ。 ・石川、トラップ一発でDFを置き去りにした場面。自分の目指すプレイで、とっても参考になる。 ・レバノン、弱いから必死なのはわかるけれども、やることが汚すぎ。何度も味方が倒れるが、レバノンは構わず攻める。日本守りきり、そこでボールを外に出す。・・・なんかおかしくねぇ?レバノンは味方が倒れてるのを無視してるんだから、律儀に日本がフェアプレイしなくてもいいんじゃないかって気もするんだけどなぁ。(怪我した味方を無視なんて)滅多に見ないプレイだからこそ感じる違和感なのかもしれないけど・・・。 ・カウンターを受ける時に、相手FWとの距離がありすぎるような気がする。レバノンはシンキングスピードが遅くスルーパスを出すまでに時間がかかるのでピンチにはなっていないが、もう少し強豪と対戦することを考えると危険なスペースとなりそう。 試合後の石川のコメント: 「自分がA代表にいって、帰ってきたときにみんながすごくレベルアップしていたから、焦りもあったので、アピールしようと頑張った。」 これって・・・『五輪代表の方が、A代表よりもレベルアップの度合いが高い』って公言してる?ジーコ批判??(笑) 一昨日、「山本監督が “作り上げた” チームではない」と述べた。その評価は変わっていないが、今日の采配は割と良かったと思う。ジーコだったらずっと平山&松井&田中は交代させず、UAE戦で90分間、動けない3人を眺めることになっただろうし。 平山の陰に隠れてしまった感のある高松を始めとして、控え選手のモチベーションを維持できているのも評価したい。競争意識を植え付けることでそれを実現する手法は、まさにトルシエそのものだけどね。 山本監督はマスコミで持ち上げているほど優秀な監督ではない、という持論。覆してくれることを期待したい。 PR |
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